こちらは改造はまだ着手していません. 必要な部分の分析を下に示します.
写真
いちばん重要なマスコンまわりの回路図を作成しました. R39 は 200Ωだったかもしれません. その場合以下の記述の修正が必要になります.
ダウンロード (ps1handle.lzh 1KB 回路図エディタ BSch が必要です)
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ブレーキ,マスコンの位置は,
サターン版では2進データに変換されていましたが,
こちらではアナログ電圧に変換されています.
ブレーキ,マスコン位置と電圧の関係は下の表のとおりです.
ここで電圧は相対値です.`16' が Vcc と同じ電圧です.
ハンドルの位置が接点と接点のあいだにある場合は,
0V が出力されます.つまり,
単純に電圧を電流に変換してコンピュータにつないだのでは,
たとえばブレーキを1から2に上げるとき,中間で0となってしまいます.
| 電圧 | ブレーキ | マスコン |
|---|---|---|
| 16 | ||
| 15 | E3 | |
| 14 | ||
| 13 | E2 | |
| 12 | 0 | |
| 11 | ||
| 10 | E1 | 1 |
| 9 | 8 | |
| 8 | 7 | 2 |
| 7 | 6 | |
| 6 | 5 | 3 |
| 5 | 4 | |
| 4 | 3 | 4 |
| 3 | 2 | |
| 2 | 1 | 5 |
| 1 | 0 | |
| 0 | NC | NC |
ブレーキレバーをまわすと擦動子が移動し,接点を切り替えます.
ワンハンドルですので,マスコンが1〜5にあるときはブレーキは0となります.
ブレーキは0〜8とE1〜E3の12段階です.
これは説明のため勝手につけた名前で,
たとえば0は「解除」です.
「非常」については,プレステに接続したときどうなるかわかりませんが,
コンピュータにつなぐ場合は E2 か E3 から非常になるようにして
E1 では非常とならないよう設定すれば使いやすいでしょう.
これらの接点はノンショーティングで切り替わります.
すなわち,たとえばレバーの位置が1と2の中間にあるときは
どちらの接点も導通せず,0V が出力されます.
マスコンは「切」と「1」〜「5」の6段階です. ブレーキが1以上の場合は,マスコンは0となります.
サターン版と違ってアナログ出力なので,
まず A/D 変換を行います.
次に,0V が入力された場合は出力を保持しなければなりません.
出力は D/A 変換を行います.
こちらは電圧ではなくて電流に変換しなければなりません.
以上をできれば IC 2つで実現したいと思います.