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プレステ版ワンハンドルコントローラの分析

こちらは改造はまだ着手していません. 必要な部分の分析を下に示します.

  1. 回路図
  2. 回路の説明
    1. ブレーキ
    2. マスコン
  3. 改造の方針

写真

§1 回路図

いちばん重要なマスコンまわりの回路図を作成しました. R39 は 200Ωだったかもしれません. その場合以下の記述の修正が必要になります.

ダウンロード (ps1handle.lzh 1KB 回路図エディタ BSch が必要です)

回路図(6KB)

§2 回路の説明

ブレーキ,マスコンの位置は, サターン版では2進データに変換されていましたが, こちらではアナログ電圧に変換されています. ブレーキ,マスコン位置と電圧の関係は下の表のとおりです. ここで電圧は相対値です.`16' が Vcc と同じ電圧です.
 ハンドルの位置が接点と接点のあいだにある場合は, 0V が出力されます.つまり, 単純に電圧を電流に変換してコンピュータにつないだのでは, たとえばブレーキを1から2に上げるとき,中間で0となってしまいます.

電圧 ブレーキ マスコン
16
15 E3
14
13 E2
12 0
11
10 E1 1
9 8
8 7 2
7 6
6 5 3
5 4
4 3 4
3 2
2 1 5
1 0
0 NC NC

(1) ブレーキ

ブレーキレバーをまわすと擦動子が移動し,接点を切り替えます. ワンハンドルですので,マスコンが1〜5にあるときはブレーキは0となります. ブレーキは0〜8とE1〜E3の12段階です. これは説明のため勝手につけた名前で, たとえば0は「解除」です.
 「非常」については,プレステに接続したときどうなるかわかりませんが, コンピュータにつなぐ場合は E2 か E3 から非常になるようにして E1 では非常とならないよう設定すれば使いやすいでしょう.
 これらの接点はノンショーティングで切り替わります. すなわち,たとえばレバーの位置が1と2の中間にあるときは どちらの接点も導通せず,0V が出力されます.

(2) マスコン

マスコンは「切」と「1」〜「5」の6段階です. ブレーキが1以上の場合は,マスコンは0となります.

§3 改造の方針

サターン版と違ってアナログ出力なので, まず A/D 変換を行います. 次に,0V が入力された場合は出力を保持しなければなりません. 出力は D/A 変換を行います. こちらは電圧ではなくて電流に変換しなければなりません.
 以上をできれば IC 2つで実現したいと思います.


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