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宇宙猫探し 〜 猫にもできる SETI@home
人間のお下がりのコンピュータで宇宙猫を探しています.
SETI@home とは,
カリブの電波望遠鏡が受信した雑音電波の中に
宇宙生命体からの電波 がまじっていないか,
みんなのコンピュータで解析するプロジェクトです.
コンピュータが休んでいる時間を計算に使うので,
つねに動かしていてもじゃまにはなりません.
詳しくは
日本語の公式ページ
をご覧ください.
参加するには, プログラムをダウンロードして走らせ,
あとはときどき短時間インターネットに接続すれば自動的にデータをやりとりします.
Windows 用のグラフィック版は見ていても楽しいですが,
コマンドライン版は倍近くの速度で動作します.
MultiSETI
を入れるといいです.
プロジェクトにはグループを作って参加できます.
グループの進行状況は
「FTOHOHO 内の順位表を見てね!」(ジジ)
最近, 宇宙人からの電波かもという候補
の調査が行われました.
もう少しがんばれば, 何か見つかるかもしれません.
→ すぐには見つからなかったけど……宇宙人を探す「SETI@home」新章へ突入 (MYCOM PC WEB)
作業中
下の画面は, NetBSD/pc98 でのものです.
実行環境
1台めの環境
機械 | PC-9821Xs |
CPU | 486DX2/66MHz |
Memory | 28MB (26.6MB) |
OS | NetBSD/pc98 1.4.1 |
- Linux エミュレーションを動かし,Linux 版のクライアントを使っていました.
- 2000年11月から OS を Plamo Linux/98 2.1 に変更しました.
- 1ユニットの計算にかかる時間は 160〜170時間.
2nd キャッシュを入れたのでいくらか速くなったかもしれません.
2台めの環境
- 2000年11月後半に2台目を追加しました.
- 2001年1月に OS を FreeBSD(98) 4.2R-Rev.1
にアップグレードしました
- 2002年10月ころ, OS を FreeBSD(98) 4.7R-Rev.1 にアップグレードしました.
- 1ユニットの計算にかかる時間は60〜70時間台.
機械 | PC-9821Xa7/C8 |
CPU | Pentium 75 @100MHz |
Memory | 64MB (62.6MB) |
OS | FreeBSD(98) 4.1R-Rev1 |
Email to Kunihiko NAKANO(c)
APR 1, 2003